８月２６日（火）
 

　建設業は、９月頃から工事の追い込み期となり、毎年この時期は労働災害の発生件数が増加傾向にあります。

弊社では、工事の追い込み期を前に社内安全会議及び『 (電気設備事故事例に学ぶ)　予定外作業・作業変更の落とし穴 』というDVD視聴を行いました。実際の工事現場では、様々な諸事情により急な“作業内容の変更”や“予定外(計画外)作業”等を余儀なくされるケースが出てきます。こうした“作業内容の変更”や“予定外作業”は、往々にして安全対策に死角を生じさせ、感電災害等の重大事故を招く危険要因になり得ます。

　これからの工事追い込み期にあたり、全社員が綿密な安全対策を講じて無事故・無災害で作業に取組んでほしいと思います。